2016-01-12 第190回国会 衆議院 予算委員会 第3号
この調査研究というのは、防衛省に対して、自衛隊ジブチ拠点を米アフリカ軍を支援するための国際後方支援拠点にする、こういう構想、計画を提案しているというふうに読めるんですけれども、大臣、こういうことを一切、この報告書があることも知らない、そういう構想があることも知らない、それで今大臣をやって、安保法制の議論もやってきた、こういうことでお認めになりますか。
この調査研究というのは、防衛省に対して、自衛隊ジブチ拠点を米アフリカ軍を支援するための国際後方支援拠点にする、こういう構想、計画を提案しているというふうに読めるんですけれども、大臣、こういうことを一切、この報告書があることも知らない、そういう構想があることも知らない、それで今大臣をやって、安保法制の議論もやってきた、こういうことでお認めになりますか。
そのうち河野統幕長が挙げた三つというのは、米太平洋軍がアジア太平洋、インド洋、米中央軍は中東、中央アジア、米アフリカ軍は文字どおりアフリカ全域を担当しているということで、この三つを合わせると全世界の半分の地域に及ぶわけであります。
ジブチは、これは河野さんが言ったんですね、海賊対処の拠点ではあるが、今後の幅広い活動のためジブチの利用を拡大させたいと考えている、今後は米太平洋軍、米中央軍、米アフリカ軍との連携を強化してまいりたいと。中でも、河野氏は、米アフリカ軍との連携強化を米側に盛んにアピールしております。 中谷大臣、今回の調査というのは、米国の戦域統合軍と自衛隊との連携強化を目指したということではないんですか。
防衛省・自衛隊におきましては、十月下旬から、米アフリカ軍の司令部、AFRICOMと申しますが、こちらの方に連絡官二名、自衛官二名を派遣し、米国が行うさまざまな活動の状況ですとか現地の状況などについて情報収集を行っているところです。 ただ、現時点におきまして、自衛隊の部隊派遣の予定はございません。
また、現在、西アフリカにおけるエボラ出血熱への対応につきましては、防衛省・自衛隊は、エボラ出血熱が国際社会による一致した取り組みが必要な課題との認識のもとにおいて、ドイツのシュツットガルトに所在する米アフリカ軍の司令部に連絡官を派遣いたしまして、米国の活動状況とかあるいはアフリカの現地情勢の情報収集というものを行っているところでございます。
防衛省は、十月の下旬から、米アフリカ軍、AFRICOM、この司令部に、連絡官二名、二等陸佐と三等空佐を派遣しております。米国が行うさまざまな活動の状況とか、あるいは現地情勢などにつきまして情報収集を行っているところでございますけれども、現在、部隊派遣の予定というものはございません。
御指摘のありましたとおり、防衛省は、十月二十一日、ドイツに所在する米アフリカ軍の司令部に防衛省職員五名を出張させまして、うち航空自衛官一名、階級は三佐、三等空佐でございますが、この方を引き続き連絡官として現地に駐在をさせているところでございます。また、十月三十日に、より幅広い情報収集を行うという観点から、陸上自衛官、この方は二等陸佐でありますが、この人を連絡官として追加派遣いたしました。